行動力がある人は姿勢が違う!

正しい姿勢

猫背の人が増加していると聞きます。
その原因としては長時間のパソコン操作やスマホが大きいというのです。確かに街を歩いていても、電車の中でもスマホに集中して、背中が丸くなっている人が増えているように感じます。

しかし、多くの研究でわかっているのですが、姿勢は私たちのムードに影響を与えます。
良い姿勢はポジティブなムードを生み、悪い姿勢はネガティブなムードを生みます。

背筋を張った人はポジティブ

ドイツのヴィッテン・へァデッケ大学の臨床心理の専門家ヨハネス・マハラック博士の研究では、被験者に良い姿勢で幸せそうに歩いてもらったり、悪い姿勢で落ちこんだように歩いてもらったりして、40語の単語を見せました。その後さらに8分間歩いたあとに、40語のうち思い出せる限りの単語を被験者に思い出してもらったのです。

すると、前屈みで肩を落とした歩き方をした人は、ネガティブな単語ばかりを思い出すことがわかりました。

一方で楽しそうな歩き方をした人はポジティブな単語を多く思いだしたのです。

つまり、背筋をピンと張った良い姿勢で歩くことで私たちは肯定的になれるのです。背中が丸いと、ネガティブな出来事を思いだし、落ち込んだ気分になりやすいのです。
すると、後ろ向きになってしまうので、つい先延ばししてしまう「やれない人」になりやすくなります。

ハーバード大学の社会心理学者、エイミー・カディは、胸を張って座ったり立ったり2分間した人は、体をかがめていた人に比べて、ストレスホルモンであるコルチゾール値が低下し、男性ホルモンであるテストステロン値が上昇したと報告しています。胸を張ることで、体内ホルモンの観点からも、ストレスに強く、前向きになれるということなのです。

このように多くの実験において、姿勢が私たちの心に及ぼす影響について照明されていますが、「すぐやる人」はやはり姿勢が良いのです。
背筋がぴんと伸びており、自信があるように見えます。

姿勢は脳に影響する

猫背の女性
私たちの脳は全身を流れる血液量の約20%を消費します。それと同じく、脳は全身の酸素の約20%を消費するのです。

そして脳は血液が運ぶブドウ糖と酸素をエネルギー減として働きます。姿勢が悪いと血管を圧迫してしまうので、血管が細くなってしまい、ブドウ糖と酸素が十分に運ばれず、脳が働かないということなんです。
その結果、判断力が鈍り、先延ばしをしやすくなってしまいます。

私は姿勢が悪かったこともあり、中学生にして椎間板ヘルニアを患ってしまいました。
今でも姿勢が悪いと腰に疲れが溜まりやすく、腰が疲れると足がしびれてきます。歩けない程のしびれがくることもあるのです。

だから、姿勢を整えるためには、腹筋や背筋などの筋トレを定期的に取り入れるようにして、背筋がぴんと伸びるよういにしています。

研究結果からも分かっているように、良い姿勢をキープするように心がけると、とても前向きになれて、自分に自信が持てます。
それによってテキパキと行動がとれるようにもなるものなのです。
姿勢が良いと第一印象も良くなるのでやっぱり姿勢が良いことは良いことづくしです。

ときには鏡の前に立ち髪型や顔のチェックと合わせて、姿勢にチェックも取り入れてみたいものですね。第一印象が良くなるだけでなく、心も前向きになれるはずです。

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